彼氏と別れてネガティブになった気持ちをポジティブに変えないといけない本当の理由

大好きな彼と別れた後、明るくポジティブになれと言われても難しいですが、振られた・別れたショックをそのまま引きずり続けていては、いつまで経っても立ち直れません。

この先もし復縁を考えていたり、新しい恋愛に向けて動き出したいと思っているなら、今すぐネガティブモードをから気持ちを切り替えて下さい。

失恋や辛い別れをしたのだから、もう少ししんみりしたいと感じるかもしれませんが、ネガティブなままでいるとなぜいけないのか、本当の理由をご紹介していきますので、ぜひ参考にされて下さいね。

ネガティブすぎると彼氏からも引かれてしまう

大好きな彼氏に振られて悲しい・・・その気持ちは分りますが、いつまでも彼氏に振られたというネガティブな感情にとらわれていると、別れた彼氏の罪悪感をますます強めると共に「嫌悪感」まで大きくしてしまう可能性があるからです。

もし現時点で元彼とまた復縁したいという気持ちがあるなら、周囲に「振られた・別れたアピール」をしても、彼としては別れた事をジメジメと責められているとしか感じないので、余計に「だから別れたんだよ」としか思われません。

彼氏と別れた事以外の日常生活に戻るように努め、心を少しでも早く平常心に戻し少しでもポジティブさを取り戻した方が、元彼としても罪悪感をあまり感じずに済むので、その後の関係も悪化せずに済みます。

自虐的な言動は周囲から持て余される

振られたり失恋をすると、自尊心や女としての自分自身のプライドも傷付きます。

そんな辛い状況になった場合、普段から明るいキャラで通っている人はつい「ブサイクな私に彼氏がいただけでも奇跡だよね~」というように、つい自虐ネタとして笑い飛ばそうとしますが、これはあまり良くない傾向なのです。

最初はそれで皆も自分も笑うことができるでしょうが、何度も自虐的な発言を繰りているうちに、最初は同情していた友達や知人・同僚も、いい加減にして欲しい、面倒くさい人というレッテルを貼られ敬遠されてしまいます。

振られたり失恋したとしても、彼氏は今後もできるでしょうが、友達というのは今後も一生涯のお付き合いになるかもしれない関係です。

そんな射当てにネガティブさをぶつけすぎると、友達関係を絶たれいざという時の味方がいなくなってしまいます。

一時の感情で友達に「めんどくさい子」という噂がたつと、女同士の格好の話のネタにされてしまいますので、振られたグチをこぼし、自虐ネタに走るのは止めておいた方が無難です。

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グチばかりでは周囲が見えなくなる

振られたショックで泣いたりグチをこぼすのは理解できますが「どうせ私なんて」「ぶさいくだから振られた」というようなネガティブなグチばかりを垂れ流していると、自分のネガティブ発言に感情がとらわれしまいます。

周囲の人に「そんな事ないよ、かわいいよ」という慰めを求めて言っているわけですが、下手に慰めると「でも~だし」と甘えついでにグチを次々と出だしてくるので、周囲も少しづつ嫌気がさしてきているのに、かわいそうな自分に酔ってしまい、イラつかれている事にも気付けません。

ネガティブ発言をしている本人は気付かない事ですが「どうせ・だって・私なんて」とグチをこぼす人は、その発言がエスカレートする事でますます気持ちが暗くなり周囲の事すら見えなくなっていきます。

他人のグチというのは、聞いている人にとってよほどひどい内容や同じ経験をした人限り、共感できない部分が多いので、聞いているうちに暗い気持ちも伝線していき、他人気持ちも暗くしていくので、振られた直後数日はグチをこぼすのは仕方ないにしても、引きずってはいけないのです。

振られてネガティブになっている時は、パッと飲んで騒ぐというように無理をしてでもポジティブさを見せていった方が、最初は辛くとも立ち直りも早くなりますよ。

ネガティブは新しい出会いや恋愛も見落としてしまう

誰だって失恋した時にはネガティブモードになるものですが、いち早く立ち直ろうともがくのは案外辛く、自分は傷付いたし辛いんだ!とメソメソしていた方が、辛い気持ちを奮い立たせ前向きに頑張るよりも楽なので、ネガティブな気持ちを引きずってしまいます。

ですがこのネガティブさを放置していると、自分に自信が無い、どうせ自分なんか・・・という気持ちにとらわれているので、新しい出会いや恋愛のチャンスが訪れていたとしても、気付けないまま逃してしまうことにもなりかねません。

いち早く立ち直り前向きな心を取り戻しておかないと、周囲の男性から好意を持たれていても気付けないのです。

特に元彼の影を追いかけ、絶対に復縁は無理な関係なのに、今でも忘れられない・・・

そんな未練を抱えていては、告白されたとしても断ってしまうというように、ネガティブな時は恋愛にも鈍感になりがちなので、立ち直るのには一番手っ取り早い恋愛すら逃す事になります。

ネガティブとポジティブな気持ちは全く正反対な感情なので、当人としては気持ちを切り替えるのは大変ですし、辛い事も多いでしょうが、自分のネガティブさに振り回されてばかりいると、幸せはいつまで経ってもやってきませんので、注意すべきです。

あなたへ伝えたいこと

私なんてどうせ・・・振られたり失恋しいる時はつい口に出してしまうでしょうが、後ろ向きな方が新しい事や恋愛にチャレンジしてまた痛い目にあわずにすむので、ネガティブになることで、無意識下で傷付きを回避しようとしているのかもしれません。

ですがそれでは、自分の将来に待っている「幸福」を自ら遠ざけているのと同じなのです。人は傷付くことで学習し成長していくものですから、少しづつネガティブ発言から遠ざかる努力をしてみて下さいね。

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