結婚の意志を固め両親にご挨拶へ行ったものの、さまざまな理由から結婚を反対され、そのことが原因で関係がぎくしゃくするようになり、結局別れてしまったのなら、この先もずっと後悔するかと思います。
どうしても元カノを忘れられず、もう一度やり直し結婚したいと感じた時、どのような復縁方法を試していけば良いのでしょうか？
元カノに復縁の意志があるか確認しよう
いくら自分の方は元カノと復縁し、結婚したいと感じていても、親の反対を理由に復縁する気がないようなら、どうしようもありません。
付き合っている頃ならいざ知らず、ご両親から結婚を反対され、結婚をあきらめるまでに何度も話し合いをしているうちに、ケンカや言い争いから気持ちが冷めているかもしれないのです。
あんなに好き同士だったのだから、彼女も自分と同じ気持ちなはずという思い込みのまま復縁に突っ走ったとしたら、下手をすればお互いの気持ちも完全に修復不可能な事態になりかねません。
なにより先に気持ちを確認する事を最優先してくださいね。
復縁後絶対に結婚する意志を固めよう
結婚する意志を確認し合い、楽しい結婚生活を夢見ていたのに、反対されたことで深いショックと失望感を味わっています。
結婚に向けての期待が高かっただけに、反対した彼女の両親や彼女自身に不信感を感じ「このまま復縁してもいいのか？」そんな気持ちが解消されない限り、復縁しても上手くはいきません。
自分の方から別れを告げた場合でも同様で、元カノが不信感を持っていたり、結婚後反対されたご両親と義理の親子になってもやっていける自信がないなら、自分の意志の弱さにも大きく失望する事態になりかねません。
人生を左右する一大決心でしょうが、ご両親の反対を絶対に説得してみせ、幸せになるという、何よりも「固い意志」が試されます。
なぜ反対されているのか、正しい理由を知り改善させる
元カノの両親が結婚に反対している理由の多くは、お互いの年齢が若すぎる、または離れすぎているという理由や、結婚生活を送るには収入が不十分など、結婚後の関係や生活不安から反対する親は多いものです。
結婚はその人の人生を大きく変える出来事なので、親としてはどんな小さな不安があっても結婚に反対する気持ちは理解できるかと思います。
ですがどうしても元カノと夫婦になりたいなら、この難題をクリアしていかないと復縁には結びつきません。
元カノのご両親がどんな理由で反対しているかを知り、クリアできるところを見せていく姿勢が最も大切です。
今後の人生設計をしっかりと示していこう
ご両親が結婚を反対するのは、やはり将来的な不安が一番大きいでしょう。
両親も自分達の結婚生活のなかで、結婚後の生活がいかに大変か、職種や職場の待遇次第で今後の人生が大きく変わってしまうかも痛いほど承知しているからこそ、反対するのも当然の事なのです。
そんな不安を解消させるには、今後の人生設計を細かく決めていき元カノにもご両親にも示していく必要があります。
元カノをまず説得し、その後元カノ経由で両親に伝えていくか、最終的には自宅へお邪魔し今後の人生プランを詳細に伝えてみてください。
元カノも両親が不安に感じる原因のなかには、あなたの「優柔不断さ」や反対であっさりと引いてしまったことに対し「ふがいなさ」から結婚を反対しているのことも考えられます。
自信を持ち両親を説得できないような男に娘は託せない！そんなご両親の気持ちを変えるには自信と説得する事が重要です。
元カノの身内、たは親戚にも協力してもらう
親は子供の将来を案じるあまり、娘の彼氏のことをよく知らないままでも結婚を反対することもあります。
本来なら結婚は大人になった子供が自立し新しい家庭を持つ絶好のチャンスなのですが、心配のあまり親の意見の方が正しいんだから！とばかりに自分の意見を押し付けてくるでしょうが、何を話しても受け入れてもらえないような事態なら、そんな時こそ周囲に協力を仰いでください。
彼女の兄弟・姉妹、祖父・祖母、叔父・叔母という身内、その他の親戚に両親を説得してもらえば、耳を傾けてもらいやすくもなります。
ただし自分自身が元カノにふさわしい自立した男である必要がありますし、認めてもらえるまで元カノや両親を何度も説得していき、時間はかかるかもしれませんが、周囲の人々の力も借りながら復縁と結婚に向けて動いてください。
あなたへ伝えたいこと
交際は認められても結婚は反対！というように、恋愛と結婚を子供以上に別物と考えているご両親は案外多いものです。
トントン拍子に結婚までこぎつけられれば良いのでしょうが、大抵の場合結婚までこぎつけるまでには何らかのトラブルが起こるものですが、結婚前に起こるトラブルの代表的なのが、両親の反対ですし、まずココをクリアできないと祝福された結婚などあり得ません。
一番大切なのはふたりの気持ちではありますが、皆から祝福された結婚のためにもしっかりと自分の気持ちを伝え続けてください。
