元彼が連絡してくる5つの心理と理由

もうとっくに別れている関係なのに、元彼からメールや電話・ＳＮＳから何かにつけて連絡が来ると「もしかして復縁したいのかな？」と、心の中の未練に火が着き止められなくなります。

もし元彼の方も復縁を望んでいるのなら、これを機に関係を深めてもいいでしょうし、ただ単に都合の良い関係を求めているならお断りしたいでしょう。

では、元彼が元カノである自分に連絡してくる心理と理由とは、どんなものなのでしょうか？

元カノに未練があり復縁を考えている

あなたと別れてひとりになったことで、別れた事を後悔した結果「やっぱり復縁したい」と未練や後悔を感じているからの行動です。

「最近どう？」など、近況を探るようなメールや電話をしてきたり、いつもよるコンビニで顔を合わせるなどの「偶然」の出会いが増えてきたら、これは明らに未練があるからの行動です。

もし元カノも復縁したいと思ってるのでは？とほのかな期待があれば、やはり手っ取り早いのはメールからですので、別れてから１～３ヶ月ほどしてメールがよく来るならそれは復縁したいという彼の意思の表れですので、もし自分も復縁したいと感じているなら、このチャンスを逃さないようにしましょう。

元彼に何か嫌な事があった

元彼が新しい恋愛をした結果フラれた、会社で大きな失敗をしたなど、元彼にとって精神的に大きなダメージを負った時、付き合っていた時にいつも優しくしてくれた元カノに電話をしてしまうことが、男性にはたまにあります。

自分がどうして傷ついたか、何で悲しんでいるのかを、ある程度元彼の事を理解できる相手に知って欲しいという願望を満たせるのはあの子しかいない！という気持ちで連絡をしてくれているのですから、ここで元彼の気持ちに答えてあげれば復縁もしやすいでしょう。

ですが、ここで注意したいのが、元彼にすでに彼女がいるのに連絡をしてきた場合です。

もうすでに彼女がいるならそんな話は彼女にすればいいでしょうし、復縁したさにズルズルと元彼に関わってしまっては、今の彼女にも失礼ですし思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともありますので、元彼が彼女持ちなら慎重に行動しましょう。

友人関係に戻りたい

元彼との恋愛歴が長かったり、元々幼馴染から恋人関係になった末縁が無く別れてしまったなど、恋愛期間よりも親友・友人期間が長かった場合、元彼・元カノ関係になったとしても「友人関係」としてこれからも付き合っていきたいと望んでいるパターンもよくあります。

友人歴や幼馴染でなくても、性格の不一致か考え方の違いで別れてしまったものの、人としては尊敬し合える間柄なら友人関係としても上手くやっていけるでしょうし、長く友人でいればいつの間にかプロポーズをされる関係になる場合もありますので、気持ちのコントロールをしっかりとできるなら、良い友人関係を築いていけます。

キープ候補にされている

元彼と別れてしばらく経ってから連絡が来るのは、復縁以外にも、今好きな相手に振られた時用としてキープしたいからかもしれません。

別れてしばらくしてから、元彼から音信不通にならない程度に連絡が来るようになったなら、その他複数の女性にも同じように連絡を取ったり一緒に遊んだりして、その中から自分の彼女候補を選んでいることがあります。

大抵の場合、この手の男性はマメで口も上手いのでモテるのですが、恋愛をゲームのように考えていたり、上から目線で相手見ているので「オレにふさわしい・釣り合う女」を求めています。

ですが、好みの関係もあり一度は自分で振った元カノもリストに入れていることがあるので、復縁を考えているなら付き合っていた頃の事を思い出しながら、じっくり考えましょう。

浮気相手にしたい

残念ながらこのように考えている男性は世の中に多数います。

元カノを浮気相手に選ぶ理由としては、性格は合わないけどお互いの事を判っているので、一緒にいてもラクだし割り切った関係なら別れた原因になった性格やクセなども気にならない、でも復縁して彼女までにはしたくないという相手なら「浮気相手」として最適という最悪な理由で、今の彼女と元カノの間を行ったり来たりして、モテ男を自称するというトンデモ男もいます。

付き合っている頃は彼氏として好きな気持ちが強いので、相手の性格の欠点は見抜きにくいです。

ですが、一旦別れて彼の元から離れてしまえば好きだった気持ちも冷めていくので、もし元彼から連絡が来てしつこくデートに誘われたり、身体を求められたなら、単なる都合の良い関係を求めているのでしょうから、自分を守るためにもきっぱりと断りましょう