別れ方で違う！元カレと復縁するための冷却期間

大好きだった元彼ともう一度やり直したい・・・そう考えむやみやたらとアタックしても、ほとんどの場合元彼から避けられるようになるか嫌わてしまいます。

復縁したいと思ったら、別れた後であってもすぐさま復縁に向けて行動を起こしてしまいたくなりますが、復縁するには元彼と全く連絡を取らない「冷却期間」を取った方が復縁にも結びつきやすくなります。

では復縁するにはどの程度の冷却期間を取りれば、復縁に近づけるのでしょうか？

ケンカが原因で別れたなら半月は必要

突発的なケンカであったり、ちょっとした言い争いが原因で別れてしまうと、別れた後は「あんな事言う人なんて別れて正解よね！」と鼻息荒く思っていても、数日もすると淋しくなりじわじわと後悔することになります。

ケンカをした大元の原因にもよりますが、お互いに相手の事を好きな気持ちがまだ少しでも残っているなら、復縁できる確率はグッと上がります。

恋人同士のケンカというのは、小さなものならお互いの価値観の違いや些細な言い争いから意地の張り合いに発展します。売り言葉に買い言葉で別れるという残念な別れなら、ケンカでカッカした気持ちが沈んでしまえば連絡してもかまいません。

彼の怒りの感情が静まっていたり、向こうから連絡してきたのなら特に半月を待たず、元彼に連絡して謝罪するなりしてもかまいませんが、なぜカンケしたのかの理由をしっかりと考えず、復縁したい気持ちのみで連絡しないようにして下さい。

短い交際期間でも、もう何年も付き合っている関係でも「何かが違う、ときめかない」と彼氏の事が本当に好きなのか疑問を感じたり、マンネリしすぎて自分の気持ちが分らなくなることもあるかと思います。

元彼と別れてみて、やっぱり彼の方がいい！と後悔の気持ちが生まれたなら、すぐさま元彼に復縁したいと告げてしまいたくなりますが、別れて数日で復縁を言い出してみても、好きな彼女に別れようと言われた傷が癒えてはいないでしょうし、人によってはバカにされてると感じてしまいます。

確かに元カノの方からまた言い寄られれば気持ちも揺れるでしょうが、自分勝手な振る舞いをした彼女に対し、愛情が冷めていることも考えられます。

とは言っても男性は元カノに対して未練を残しやすいので、２ヶ月程度冷却期間を取り、明るい感じで「久しぶり～元気？」と連絡すれば復縁も叶いやすくなります。

カップルの破局で多いパターンは価値観の違いや性格の不一致もありますが、最も修復はしにくいのでは？というワードには「浮気」が挙げられます。

浮気をするとほとんどのカップルが別れることになりますが、同じ浮気と言えど元彼の方が浮気したのか、自分の方が浮気されたのかによって冷却期間が変わってきます。

もし自分の浮気が原因で別れたのなら、別れた直後に連絡しても「尻軽女」の烙印を押されるだけですし、ますます元彼の気持ちを傷付けるので復縁から遠ざかります。

半年程度時間を取ってから連絡すれば、怒りや嫌悪感も大分静まっているでしょうし、そこそこ時間が経てば恋人がいない淋しさも感じているでしょうから、復縁もしやすくなります。

相手の浮気が別れの原因なら１年は冷却期間が必要なのですが、そんなに待てないとすぐ元彼に連絡を取ってしまうと「オレにベタボレだな」と軽く見られてしまい、復縁できてもまた浮気をされる可能性もあります。

付き合っているうちに考え方にズレを感じる事が多くなったり、ほんの些細な意見の食い違いが多くなると、ぼんやりと「別れ」を意識するようになりますが、価値観の不一致で別れた場合十分に話し合って別れていたり、不満を爆発させての別れであっても半年は冷却期間を取る必要があります。

価値観が合わないと一緒に行動していても疲れてしまい、いまいち復縁したいと思ってくれないこともあります。

この価値観の不一致というのは致命的な別れの原因のようですが、元彼の価値観に合わせていくようにすれば復縁できる可能性も上がります。

価値観を合わせるとは言っても何でも言う事を聞くというのではなく、小さなこだわりを捨て自分が本当にこだわりたい部分のみこだわる事をアピールしていけば、復縁もしやすいですしまた別れるなんて悲しい事態も避けられます。

どうしても復縁したいなら、変に焦って冷却期間を無視し突然連絡してしまうと、別れた頃の嫌悪感や悲しい気持ちをイタズラに思い出させ「あの頃の嫌な気持ちを思い出させた元カノがムカつく」というように、ますます嫌悪感をかき立ててしまうことにもなりかねません。

復縁したいなら冷却期間中に別れた原因を見つめ直しなるべく解消させ、期間が明けた後コンタクトを取る内容も吟味するなど、元彼の気持ちを考える形で行動するよう、自分に言い聞かせ冷静な気持ちで復縁にあたって下さいね。