離婚後の復縁!元旦那と再婚する方法

やっぱり元夫とまたやり直したいと思ってはいるものの、何度も話し合いをして出した「離婚」という結果の前に、またやり直したいなんてそう簡単には言えない・・・そう悩んでしまうかと思います。

離婚するにはエネルギーを必要としますが、同じ相手と再婚するのは最初に結婚する時以上の決意が必要になってきます。

人生を左右する決断をまた同じ相手にさせようというのですから、ただ単に復縁したいと付きまとっても復縁してもらえるはずがありません。

そんな難問に頭を悩ませている再婚したい女性の悩みを解消できるかもしれない方法をご紹介していきますので、参考にして下さい。

離婚原因は今現在解消しようと努力しよう

一度は離婚した相手と再婚しようと考えるなら、離婚した原因をしっかりと解消させないといけません。

性格・価値観の違い、金銭感覚の不一致や酒癖、子供の教育問題など離婚の原因にはさまざまありますが、離婚は小さな積み重ねが大きくなりすぎ、溝を埋められなくなることで起こってきます。

案外離婚はしたけれど、決定的な理由となると分らないと言う人もいますが、その場合には過去にどんな事が原因でケンカをしたのか、自分がポロッとこぼした言葉で元夫が嫌な顔をしていたのかを思い出し、考えるべきです。

自分では大したことないと感じている事でも、積み重なることで愛情すら冷めていく原因になりますのでどんな小さな事でも見逃さないように、復縁からの再婚を目指して下さいね。

信頼関係を取り戻すように努める

離婚をすると基本的な信頼関係は失われていると考えなければいけませんし、再婚を目指すならまずは信頼関係を改善する事を考える必要があります。

離婚するまで関係が悪化しているのですら、そう簡単に信頼関係はできないよとあきらめてしまいそうになりますが、ここで何もしないでいるよりは何倍もマシです。

信頼関係を取り戻す方法は、上記のように離婚の原因をしっかりと改善できているか、離婚後引き取った子供達やペットをしっかりと養育できているかなどでも感じることができます。

少しづつでも信頼関係を構築していけば、失った相手の大きさも身に染みていき後悔と同時に再婚願望も芽生えやすくなっていきます。

元夫と自分の共通点を考えよう

いくら元夫婦だったとはいえ、離婚してしまえば良くて月に何度か子供や離婚後の雑務の連絡するくらいで、会う時間も少なくなります。

離婚すれば他人という悲しい現実ではありますが、それなら逆転の発想をフル回転させ、他の所で元夫との共通点を見つけ顔を合わせる機会を作ってみて下さい。

例えばですが、夫の通っているスポーツクラブに偶然を装って入会する、夫と共通の趣味を始めてみる、共通の友人がいるなら元夫を誘ってもらい飲み会や食事会を開くなど、顔を合わせる機会が増えればそう邪険にもされませんし、ちょっと会う回数が増えただけでも復縁や再婚のチャンスは増えていきます。

ただし元夫側に嫌悪感や当分顔を合わせたくないという気持ちがある場合、まずは信頼関係から再構築していく必要がありますので、離婚してすぐにグイグイ迫るのは控えて下さい。

元夫を許す気持ちを持とう

離婚の理由が元夫の女性関係(浮気や風俗など)だったり、借金や性格の合わなさが原因で、あなたの方から離婚を切り出していたのなら、元夫の方からもあなたの方からも再婚したいと言い出せない状態なのかもしれません。

男性にも男の意地がありますので、妻の方から三行半を突きつけられ離婚したのに、今度は再婚したいの・・・なんて言われても「何を今さら」と突っぱねてしまう場合もあります。

元夫と再婚はしたいけど、浮気されたこと、自分にナイショで借金していた事が許せない!という気持ちが未だにあるのなら、残念ながら再婚しても上手くはいきません。

その理由は簡単で、表面上はすべてを許したと再婚しても、何かの拍子にケンカをした際「なによ前は~だったくせに」という言葉が出た途端、気持ちが冷めてしまったり「やっぱり許してなかったんだな」という残念な気持ちになり、何度も繰り返されるうちにまた気持ちが冷めていきます。

怒りの理由は確かに理解できますが、離婚して元夫と離れたことで今までのふたりの関係を冷静に見つめ直せたでしょうし、その視点は離婚をしたからこそ得られた変化でもあります。

本当に再婚したいのならば、元夫の過ちや欠点を許し、ふたりで力を合わせて改善していこうという気持ちで、元夫に接するのがポイントです。

あなたへ伝えたいこと

元夫との再婚ともなればそうスムーズには行かないでしょうが、元夫も苦労しているだろうからそのうち復縁したいと言ってくるのでは?という他人任せではなく、自分の方から積極的に行動しないと元夫との再婚はありません。

元夫との別れの原因がお金であったり、未だに家族内に離婚へのわだかまりがあるなどの場合には、再婚はむずかしくなりますのでまず大きな原因をしっかりと解消させ、自分の気持ちばかりを押し付けるのではなく、元夫と適度に連絡を取りつつ相手が再婚を望んでいるタイミングを、焦らずじっくりと待ちつつも逃さないようにして下さい。

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