復縁したい人必見！別れた後の対処法3つ

過去に恋愛での辛い別れを経験し「もう一度あの人とやり直したい！」と切実に願った経験がある場合、復縁なんてそう簡単にできっこない！と思い込んでしまいそうですが、復縁はしっかりとした手順を踏んでいれば、やみくもに復縁したいと行動するよりも、かなり確実性が増していきます！

復縁は確かに難しいのは事実ですが、彼の事を忘れられずにジメジメと思い出に浸ったままでいるよりも、まずは自分の方からできる事を始めてみましょう！

別れ際はすがりつかずにすんなりと別れ、連絡は取らないこと

大好きな彼氏から「もう別れよう」と突然言われたら、思考停止から冷めた後「絶対に嫌！」「何で別れたいの？嫌いになったの？」と、彼の心変わりをとがめ、心変わりを責めてしまいます。

好きな人から別れを告げられるのは本当にショックですし、彼氏にすがりついてでも別れない！と意固地になってしまうと、彼の中での印象はどんどん落ちていきます。

この行動が、後々復縁したいと考えても復縁しにくくなる原因を自ら作り出しているのです。

フラれる側の気持ちとしては、何で何で？という気持ちしかなく、別れなければ何とかなると思ってしまいますが、振る側としては別れるという決断をするまでには散々迷った末、別れた方がいいと決断しているのに、一番理解してほしい相手に判ってもらえないことで余計に彼女の事を嫌いになります。

別れ話をされた時には、彼と別れたくないと粘り駄々をこねるだけではなく、彼は別れたがっているのですから別れてあげるべきなのです。

一見残酷でひどい！と思うかもしれませんが、下手に嫌悪感を感じさせるよりあっさりと身を引いた方が拍子抜けしますし、最悪の場合修羅場になったり大ゲンカしたまま別れる覚悟をしていただけに、ホッとしたすぐ後に「こんなにいい子なのに自分は振ってしまったのか」と、自己嫌悪や後悔を感じますす、その後復縁をする場合にも連絡をしやすくなります。

別れた後は、一切の連絡を絶つようにしてしばらくは音信不通を貫いたのち、穏便な別れなら１ヶ～３ヶ月、険悪なままで別れたのなら半年～１年以上経ってから連絡しましょう。

まだ付き合っている頃、何となく別れそうな気配を感じたり、最近様子がおかしいなと思うようになったら、自分の中で心の整理だけはしておいた方が良いでしょう。

焦りは禁物！変なアプローチをしない

どうしても早く元彼と復縁したいと思うあまり、別れた後はしばらく連絡を取らないというセオリーを破り、元彼の自宅や職場に押しかけたり、電話やメール・ＳＮＳで連絡を取ろうとしてはいけません！

復縁をしたいならまず心に留めておきたのは「焦りは禁物」という言葉なんです。

あまりにも急いで復縁しようとすると、かえって視野が狭くなり自分の気持ちのみで行動してしまうようになるので「好きなら何でも許される」と思い込んでしまいます。

付き合っている時の元カノしか知らない彼からしたら、自分が復縁したいからと迷惑をかけて来る彼女にドン引きですし、付き合っていた頃の彼女とは全く別人だと受け取られます。

恋人の気持ちも考えない人と再び復縁したいなんて誰も思いませんし、別れた恋人からいつまでもメールを送ってこられると「もういい加減にしてほしい」と、携帯電話自体やメルアドも変更され着信拒否までされては、復縁から遠ざかりいつの間にか復縁自体をあきらめてしまうこともあります。

焦るあまり、その場の思いつきで行動してもロクなことになりません。今はとにかく我慢をしておきじっくりと腰をすえてかからないと、復縁できないような最悪な状況になりますので、衝動的に何かをしてしまいそうになったら「焦りは禁物！」と唱えるようにしましょう！

なぜ別れる事になったのかをしっかりと考える

彼氏の方から別れようと言われたなら、どうしても別れる理由を知りたいと思うものですが、彼女側の方に原因があったとしても、彼氏としてはこれ以上彼女を傷付けたくないと、本当の別れの理由を明確に告げない人も多いのです。

「夢を叶えたいから」「仕事が忙しくなったから」などの理由でフラれたとしても、本当の理由は「ワガママについていけない」「性格が合わない」などが本当の理由なのかもしれない訳です。

別れた後じっくりと思い返してみると、どんな人でも付き合っている間に後悔するような欠点を彼氏に晒しているものですが、実は彼氏の方がその欠点に耐えかねて別れ話をしてきたのかもしれないのです。

一度は好きになった子なんだから、別れ際はキレイにしたいという気持ちや、余計なケンカはしたくないという気持ちもあるのでしょうが、彼の都合で別れたんだから全部彼が悪い！と丸投げするのではなく、復縁を目指したいならなおさら欠点を改善しておかないと、いざ復縁が成功したとしても、余計に幻滅されてしまうことになります。