知らず知らずに彼氏を傷つけていた言動6つ

自分では全く悪気がないのに他人を傷付けてしまうことがありますが、男性は自分が傷付いたと大騒ぎするのを「格好悪い」からと、顔や態度に出さず、密かに傷付いている男性は実は多いのです。

無意識に傷付けてくる元カノに、最初は何とか耐えていたものの、やがて別れを切り出されたりと、自ら別れの原因を作り出す原因にもなってきます。

自分では悪気がない!そう主張したとしても、他人に対して思いやりが足りない人というレッテルを貼られては、復縁は難しいですしまた彼を傷つけてしまいかねません。

では女性ではなかなか気付きにくい、男性の傷付きやすい言動とは一体どんな事柄なのでしょうか?

男のくせに

女性も「女のくせに~できないの?」と言われると腹が立ちますが、男性も同じで「男のくせに」と、男としての自分のプライドを傷付けられれば、ムッとします。

子供の頃から男としてのプレッシャーを感じつつ成長しているので、女性が思っているよりも「男のくせに~できない」等の物言いをされると、できると一方的に決め付けられた上、本当にできない場合にはより深く気持ちやプライドを傷付けてしまいます。

無意識に言ってしまいがちな言葉なだけに、つい口に出してしまわないように注意しておきたい言葉です。

共通の男友達と比べる発言

「○○君ってカッコイイよね」「○○君の会社年収高いって聞いたよ」というように、自分では彼氏と共通の男友達を比べているつもりはなくとも、勤務先や給与にコンプレックスを感じている人なら「嫌味を言う為に比べている」と思われてしまいます。

女性に比べ、社会的ば地位を気にする傾向にあるので、容姿はもちろんですが勤務先や年収を比べられるのを嫌がるので、他の男性と比べるような発言は控えた方が良さそうです。

自分ではどうしようもない所をいじる

身長や顔の造作、手足の長さ、髪の薄さ太りやすい体質というのは、親からの遺伝や隔世遺伝的な要素が大きく、自分ではどうしょうもありません。

「本当に目が細いよね」「胴長短足でかっこ悪い」というように、付き合う前から分かっていた部分をいじるのは、最初のうちは笑って済ませられるでしょうが、何度もやられているうちに「それなら他のイケメンと付き合えば?」とそっぽを向かれます。

自分では彼を好きなゆえの「いじり」だったとしても、彼自身が愛情と感じられないいじりはされる本人にとって苦痛でしかありません。

小学生の頃を思い出すとよく分りますが、顔の造作や身体的な部分をいじるのは「イジメ」に近いものがあります。自分だって容姿やどうしようもないことを無責任にいじられてるのは嫌でしょうから、されて嫌ないじりはしないよう注意しておきましょう。

彼の性格や生活態度にダメ出しをする

付き合いだした頃は、彼氏の欠点を見つけてもそう気になりませんが、付き合い出して半年もすれば彼の性格の欠点や生活態度の悪い面が目に付くようになります。

「何でも後回しにする性格は直した方がいいよ」「毎日お酒ばかり飲んでないで、休肝日作れば?」

至極もっともなダメ出しではありますが、自分でも分っていることを彼女からズバリと指摘されるのは、劣等感や自尊心を傷付ける原因になります。

自分でも気付いていて直す努力をしている最中なら、なおさらムカッとするでしょうから、ただズバリとダメ出しをするのではなく、ある程度彼の長所をホメてから「~を直していけば、もっと魅力的だよね~♪」と言うように、言い方を変えるだけでも素直に耳をかたむけてくれますよ。

彼の頑張りを認めない

一生懸命に仕事や趣味に打ち込んだり、自分の欠点を改善しようと努力しているのに「そんなのは努力とは言わない」「そんな趣味何になるの?お金かかるだけじゃない」と言うように、努力を頭から否定するような発言をされてしまうと、恋愛感情はたちまち冷え込んでいきます。

特に仕事は同業種でない限り大変さは理解しにくいですし、彼女なら多少のグチも聞いて欲しい、頑張っている事をホメて欲しいと感じてしまうものなのに、全く理解してもらえないとさすがにへこみます。

男性の趣味は女性には理解しがたい事柄も多いですし、何でそんな事にお金を費やしているの?と不思議に感じる面もありますが、そこまでして打ち込んでいる姿勢を上手にホメないと、破局が近づく事態になります。

いつも上から目線で接する

彼氏が年下だったり、彼女の方が器用で彼氏の方は不器用な場合「何でそんな事もできないの?」「こんな事も分らないんだ」というように、ふと漏らした「上から目線」の発言は、彼の心を傷付けるのには十分な破壊力があります。

彼氏側としては「自分が彼女を守ってあげたい」「男として頼ってほしい」そう思っているのに、彼女からいつも上から目線の発言や対応をされると自尊心を傷付けられ、何度も続くうちに我慢できなくなっていき、別れを切り出される事になります。

言い方を変えるだけで印象がかなり変わるので、柔らかい言葉遣いを心がけた方が関係も円滑に進みますよ。

あなたへ伝えたいこと

いくら愛情があったとしても、自尊心や男としてのプライドを平気で傷付ける彼女とこれからも一緒にいたいとは思えなくなります。

時として悪意がある言葉より、無意識に言った言葉の方が相手を傷付ける原因になる場合もあるので、彼の気持ちを損ねないよう対応して下さいね。

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