束縛する彼氏の心理と特徴5つ

大好きな彼氏に嫉妬や束縛してほしいと思う人もいるでしょうが、過度な束縛は精神的&肉体的にも辛くなり、彼への気持ちが冷めてしまったり、時としてラルハラスメントやDV被害を受けることもあります。

付き合う前はただひたすら優しかったのに、付き合った途端豹変したり、角な束縛で彼女を追い詰めてしまうような男性とのお付き合いは避けたいものですが、すぐに束縛する彼氏の心理や特徴とはどんようなものなのでしょうか?

自分に自信がない

自分に自信がないタイプの男性は、自分の彼女に対しつい束縛してしまいがちです。

ようやく念願の彼女はできたものの、自分に男としての魅力があまりない事がコンプレックスになっているせいで、彼女が他の男に目移りないだろうか?元彼と比べられてないだろうか?と、内心不安でたまりません。

そんな不安を隠し、他の男になびかないように彼女の行動を制限したりと何かと彼女を束縛します。

モテる男性なら過度な束縛をしなくても、他の女性と付き合うこともできるでしょうが、自分に自信がなく自己評価の低い男性は、今の彼女と別れるともう彼女ができないかも?という不安を抱えているので、つい束縛するようになります。

「男」だからという理由でヤキモチ

束縛男子は彼女の職場に男がいるだけでも内心嫌だなと感じていたり、男性従業員から接客されることも嫌がります。

自分の彼女が他の男と意気投合した結果、取られてしまうのでは?という恐怖感からか「携帯アドレスの男関係は全削除して」「あんな男とは話すな」など、全く興味のない異性と話をしただけで「男に色目をつかうな」「あんな風なイケメンの方が好みなんだろ」とスネたり怒ったりされると、いい加減ウンザリします。

この手の男性は、ヤキモチというより「独占欲」が強く「彼女はオレの物」といったように彼女を物としか思っていないので、自分の彼女を所有物としか思っておらず、ただ単に子供が自分のおもちゃを独占したいというような気持ちに近いのです。

多少の嫉妬なら愛情表現のひとつとして笑って許せますが、ところかまわず嫉妬するようではこの先付き合い続けていくのは大変ですし、彼女を自分の好きなように扱いたいと思うわりに、自分は女友達と遊んでいたいという精神年齢の低いタイプの男性が多いです。

彼女は束縛したいけど他の女性にも気があるので、デートの時でも落ち着かなく他の女性を見ている男性には注意しましょう。

親しい友人がいない

親しい友人がおらず彼女だけが定期的に会うという、人間関係が薄い人は唯一自分のそばで寄り添ってくれる彼女に異常に固執する場合があります。

自分には親しい友人がいないのに、彼女には親しい友人も友達もいる・・・そんな状況に、自分がひどく淋しい人間のように感じたり、彼女に対して嫉妬にも似た感情を抱き友人と引き離そうとします。

彼女の友人の悪口を言ったり「オレがいるから他に友達なんかいらないよね?」と、周囲からじわじわと締め付けていき縁を切らせるような男性は、モラハラやDV男性によくある手口ですので注意しましょう。

過去にひどいフラれ方をした経験がある

元カノにダマされたり二股や両てんびんにかけられるような、手ひどい別れ方をした経験がある男性は、束縛する男性になりがちです。

彼氏としては本気の恋愛であっても、元カノとしては単なる「遊び」の関係でいつでも切り捨てられるというような、軽い扱いをされた経験がある場合、また同じ目に遭うのでは?という恐怖から彼女を束縛します。

ですが、実際には彼女を束縛しようとすればするほど彼女に嫌われてしまい、ますます過去のトラウマが悪化していきます。

こういった男性は、事あるごとに元カノの悪口を言ってきて、浮気したことを批判したり「浮気したら別れるから」と宣言しますが、別れたいなら浮気すればいい!と常々言っていますが、逆に浮気すれば別れられる!と浮気されることもしばしばあります。

嫉妬心が強すぎることで、自分の事を好きになってくれた彼女までを傷つけてしまう男性ですので、どんな接し方をしても「浮気」をすぐに疑ってくるようなら、彼の事が好きでも別れた方が懸命でしょう。

付き合う前からメールや電話がマメ

付き合う前から特に用事がないのにやたらとメールをしてきたり、毎日のように連絡をしてくるような男性は一見情熱的ですが注意が必要です。

付き合う前からしょうっちゅう連絡してくる男性は、一見マメで情熱的な人のように感じますが、まだ正式にお付き合いもしていないのに盛んに連絡をしてくる男性は、すでに「オレの女」扱いしている可能性があります。

まだ付き合う前のカップルなら、しつこくメールしすぎて嫌われたくない!と思うので、しつこいまでのメールはしてきません。好意からのメールか独占欲丸出しのメールかどうかの見極めが重要です。

あなたへ伝えたいこと

「好きだから~してる」という言葉は、自尊心が低かったり、愛された経験が薄い人にとってはひどく魅力的に感じますが、本当に彼女のことが好きな人は「好きだから~してる」などという上から目線で言ってきませんし、彼女のすべてを独占しようとは思いません。

自分が傷付けられたことに酷く腹を立てたり、傷つけられた!と大騒ぎして責任を他人に丸投げするようなプライドだけは高い男性なら、彼をしばらく観察した後、このまま付き合うかどうかを考え直した方がいいでしょうから、まずは彼氏の言動を観察してみましょう。

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