男性が別れた女性に会いたいと感じる5つの瞬間

好き合って付き合い始めたものの、ケンカや性格に不一致が原因で別れてしまったのに、なぜか元カノが妙に懐かしく感じたり、会いたくなる瞬間が男性にはあります。

一方女性は話し合いや気持ちが冷めた元彼には、比較的冷静な気持ちで対応することができますが、男性は元カノに対して未練が残りやすいようで、ふとした時に思い出したり連絡を取りたくなります。

では、元彼がつい元カノの事を思い出してしまう瞬間とは一体どんな場面なのでしょうか？

街中で似た雰囲気の女性を見た時

映画や小説のような話だと思うでしょうが、元カノと別れてしばらく経っていても、街中で似た雰囲気の女性やいつも付けていた香水の香りをすれ違いざまにかいだだけでも元カノの事を思い出すことがあります。

元カノとの別れが話し合いをした結果、穏便な形で別れていたり、元カノの方から別れ話を持ち出しているなど、元彼の方から未練を感じさせるような場合には、こんな些細な一致でも心がざわつきます。

容姿面は似ていることはもちろんですが、彼女のいつも付けていたフレグランスやシャンプーの香りをかぐだけでも一瞬で元カノの事を思い出しますし、香りは人の記憶の中でもかなり思い出に残りやすく、かぐだけですぐに当時の思い出につながっていきます。

病気になって寝込んでいる時

大きな大病でなくても、風邪のような軽いものやインフルエンザなどの高熱が出て会社を休み、ひとりぼっちで寝込んでいる時「具合の悪い時は「元カノが看病してくれたなぁ」と、つい思い出します。

具合が悪くても看病してくれる相手がいないと、病院へ行くのも一苦労で食事も作る気力も湧きません。ひとりベッドの中で寝込んでいると、つい元カノの事を思い出してしまいます。

自分が弱っている時や苦しんでいる時に優しくされると、ついホロリときてしまうことがありますが、男性は一人暮らしであっても炊事洗濯は苦手という人が多いです。

そんな風に自分が苦しい時、身体に優しいおかゆやおじや・うどんなどを作ってくれ、洗濯などの家事を率先してこなし、いたわってくれていた頃を思い出すと「あの時別れなきゃよかった」と後悔し、元カノの良かった所ばかり思い出し思わず会いたくなります。

今の彼女とケンカをした時

元カノと別れてしばらくしてから新しい彼女と付き合いだしたものの、今カノと意見が食い違いケンカになったり「私と元カノとどっちが好き？」と気持ちを試すような事を言われる、元彼の話をされた、ちょっと失敗しただけなのにイヤミっぽく責められる等されるなど、気持ちが冷めるような事があると「元カノはこんな事言わなかったのに」と、つい元カノの事を思い出します。

過去に恋愛経験が無い場合は比べる対象がありませんが、過去に恋愛経験がある場合、どうしても元恋人との違いを比較してしまいますが、それは今カノに不満があるからこそ無意識で比べています。

「あいつなら分ってくれたのに・・・」そんな甘えにも似た不満がつのると、今カノと元カノを両てんびんにかけた結果、復縁願望が生まれることもあります。

風の噂で元カノの事を聞いた時

「元カノが振られたらしい」「身体を壊わして大変みたい」など、共通の友人から元カノの今の現状を聞いてみたら、思っているほど幸せそうでなかったり、苦労しているようだという話を聞いてしまうと、思わず元カノに連絡してしまいたくなる時があります。

復縁したいとまでは思っていなくても、自分が幸せにしてあげられなかった分幸せになって欲しい！そんなピュアな気持ちが暴走した結果、今現在彼女がいる場合でも、元カノのために相談に乗ったりと男気を見せすぎ、今カノとケンカになってしまうこともあります。

元カノの事が好きだったからこそ情がわいてしまうのでしょうが、これをきっかけに復縁できたパターンもあります。

突然メールや電話が来た時

別れてから全く連絡がなかったのに、元カノからいきなりメールや電話で「元気か知りたかったから」「「前に言ってたお店の場所を教えて欲しい」などの軽い内容のメールが来たら、思わずドキッとさせられます。

もしかしてヨリを戻したいのか？それとも友達になりたい？そんな気持ちが元彼を焦らせたり、復縁したいのかな？とこの先の展開に困惑したり、胸をときめかせることもあるでしょう。

本当に用事があって連絡してきていたり、ただ単に元気でやってるのかな？という純粋な興味で連絡をしてみて、自分も元彼も友人同士に戻りたいという共通の認識と、すでに未練もないようなら友人関係になることもできますが、もし本格的に復縁をしたいと望んでいるなら、元彼に現在彼女がいないかどうかを確認してからでないと、トラブルの元になるので注意しましょう。