元彼がストーカーになりそうで怖い！対処法5つ

どんなに仲良かったカップルにもやがて別れが訪れますが、別れる時の対応のマズさや元彼の未練から、いつの間にか付きまとわれたり嫌がらせ行為を受けてしまう事があります。

世間一般ではこのような行為を「ストーカー」と呼んでいますが、ストーカーの８０％以上が顔見知りだと言われており、その多くは元彼（元夫）からのものなのです。

一度は好き合った相手からこのような怖い目に合わされるのは辛い事ですが、どうすればストーカーになりそうな元彼から身を守れるのでしょうか？

元彼からもらったプレゼントをすべて返す

ストーカーになりやすいタイプの男性は、付き合っている頃から束縛がひどかったり、高価なプレゼントや金銭をくれる、ちょっとしたことでキレる、自己中で常に自分優先、執着心が強い人格の場合、ストーカーになりやすい傾向にあります。

こういった男性は付き合っている頃、心を自分に留めるために何かにつけてプレゼントを贈ってきますが、このプレゼントを全部元彼に返して下さい。

自分が贈ったプレゼントを今だに好きな元カノに突き返されたとなると「もう脈ナシなんだ」とリアルに感じ取れるので、元彼としてはかなりのショックを受け連絡する事ができなくなります。

別れてすぐすきな人や彼氏を作ろうとしない

元彼との別れの原因が、新しく好きな人ができた、他の人から告白されたものであったとしても、すぐ新しい恋人や彼氏を作ろうとしないで下さい。

付き合っている時にはそこまで大切な人だと思っていなかったのに、別れた途端失った元カノの価値に気付き取り戻したいと思うようになると、必死になって電話やメールで連絡を取り、絆を取り戻そうとします。

結果としてその執拗なまでのメールや電話に恐怖を感じ、ストーカー扱いされてしまうのですが、ここまでしてくるようななった相手はなるべく刺激しない方が懸命です。

ここで望みを絶たれてしまうと、取り戻したいという気持ちや愛情が強ければ強いほど、絶望や裏切られたという気持ちから、より執拗に元カノを追いかけ言動はエスカレートしていきます。

元彼がストーキングしそうな気配を感じたら、いきなり新しい恋に突入するのではなく、元彼との距離を少しづつ伸ばしながらフェードアウトしていく事が大切です。

元彼のメールに反応しない

送られてきたメールの中には「返信しないと○○してやる」というような脅し文句をメールで送りつけられても、絶対に反応してはいけません。

元彼が脅しめいた内容のメールを送ってくるのは、元カノからの反応を引き出したいがためあのですから「もう嫌だからやめて」と反応してしまうと「嫌な事をすれば答えてくれる」と学習してしまい、嫌がらせ行為はよりエスカレートしていきます。

元彼が何かをしてきても「完全無視」を決め込み、絶対に反応しないで下さい。そうしていけば、もう元カノは戻ってこないとあきらめてくれます。

耐えられないなら冷静な言葉で伝えよう

完全無視をしようとしても、あまりにもしつこいメールや電話・嫌がらせ行為に絶えられないようなら、冷静な言葉で「嫌だ」という意志を示してみて下さい。

「今までのような嫌がらせをしてくるような人は最悪です」ときっぱりと嫌だという気持ちを伝えた上で、○○したらまた付き合う事を考えてもいい」と、今の元彼ではできそうもない○○（結婚も考えているので年収７～８００万以上でないと付き合えない等）の高めなハードルを用意しておけば、あきらめてくれる場合もあります。

ストーキング行為をしてくる人の多くは、どうすれば元カノが振り向いてくれるのか？が判っていない人なので、ひとつの方向性を示しておく事が大切です。