元カレとの復縁に友達の協力は必要？逆効果？

どうしても元彼と復縁したいと思った時、元彼を通じて仲良くなった友達に協力をお願いしたいと悩んでしまうこともあります。

復縁したい気持ちが抑えきれなくなると、どんな手段でもいいから元彼の今現在を知りたい、私の事今も好きなのかな？もう彼女がいたらどうしよう？そんな揺れる不安な気持ちを相談できる相手はもう友達しかいない！と思ってしまうのも無理はありません。

そんなふたりの恋愛を身近で見ていた友人なら、きっと復縁にも協力してくれると復縁に焦ってしまうと気軽に考えてしまいそうになりますが、その決断は本当に正しいのでしょうか？

友達に手伝ってもらうのはある意味ＮＧ

元々仲良し友達グループ内で親しくなり付き合うようになったり、友達からの紹介がきっかけで付き合うようになる事も多いです。

親しい友人がふたりの仲を知っているとなると、ついつい恋愛相談をしたり彼氏と別れた際には「どうすればまた付き合えるかな？」とつい相談したくなりますが、基本的には友達に相談しない方が、復縁にはプラスになります。

気心もしれているし元彼の性格も知っているのになぜ？と感じるかもしれませんが、他人を巻き込むとかえって復縁しにくくなることがあるからです。

例えばですが、元彼の事を知っている女友達に「振られた元彼とどうしても復縁したいの」と相談したとします。

その女友達は復縁を応援するから！と、固く約束してくれ、あなたの元彼へのあふれんばかりの気持ちを聞いた後、元彼に「○○ちゃんまだ好きなんだって！また付き合ってあげて」とお節介で言われてしまったら元彼はどう思うでしょうか？

「友達にまで話してるのか」「そういう重い所が嫌なんだよ」など、まだ未練があることが伝わったためにますます気持ちを冷ましてしまう事もあります。

下手をしたら他の友達にも別れた噂が広まってしまうことで「別れたのかよ～」「お前が浮気したんじゃない？」「お前の方も未練あんじゃないの」など、男友達にからかわれ、男のプライドを傷付けられ、メールや電話をしても出てくれなくなることもありうるのです。

友達としては「親切心」から恋のキューピッドになろうとしてくれたのでしょうが、女性は特に恋愛となると他人の事でも暴走してしまいがちなので、本当にどうしょうもなくなった時以外は相談しない方が無難です。

絶対に信頼できる相手になら相談もＯＫ

共通の友達や知り合いに協力してもらうのは、自分の筋書き通りにいけば復縁に近づける方法ではあるのですが、自分の都合のいいように動いてくれないのが人間ですので、下手をしたら復縁が絶望的になりかねないハイリスク＆ハイリターンな賭けに出るのと同じなのです。

ですがどうしても復縁したいし不安な気持ちが消えないというのなら、本当に心から信頼できる相手ならば相談するのはＯＫです。

自分がなぜ元彼と復縁したいのか、どんな切ない気持ちで一杯なのかを聞いてもらうことでアドバイスをもらうのはいいですが、友人が暴走してお節介してしまわないようにきつくクギをさしておくことを忘れないようにして下さいね。

共通の友達には未練ではなく今の自分の姿を見てもらおう

共通の友達が親友で何でも話ができる関係なら良いのですが、そこまで信頼関係が築けていない共通の友人しかいない場合、その友達には自分の復縁願望を話してしまうのをためらってしまいます。

そんな時には、自分が元彼との別れの原因になった事、例えばですが派手な服装を改めたり、タバコをやめた、短気だったりすぐに口答えする性格を改め、いつもニコニコ機嫌よくするように努めるようにしたなど、原因を解消させもっとイイ女になるように努めていけば、その努力は案外クチコミで広がっていきます。

共通の友達や友人・知人がいれば「○○ちゃん最近ニコニコしててかわいくなってるよ」「前よりも大人しめの格好が似合ってた」「もう吹っ切れたみたいだったよ」など、友達からのクチコミを聞いているうちに「もしかしてもったいない事した？」というような未練が芽生えていけば、顔を合わせずに復縁に一歩も二歩も近づけることができます。