彼氏から思う存分愛されたいとは思うものの、なぜかいつも彼氏の方から別れ話をされたり、彼の浮気が原因で別れてしまうのは、彼が求めているモノを上手に手渡せていないせいかもしれません。
同じ人間とはいえ、男女では感じ方も考え方も違ってきますので、彼の求めているモノが何なのかをしっかりと見極め、愛される女になるヒントをアドバイスしていきますので、参考にして下さいね。
ゆっくりとした行動やしぐさ
女性のあこがれる女性というのは、どちらかというと何でもテキパキとこなせるデキル女や、男にも負けないくらい有能な女にあこがれを感じますが、男性にもその手のカッコイイ女性にあこがれる人より、大多数は自分が守ってあげたい!と思うような女性を愛する傾向にあります。
カッコイイ女性は同性から見たらステキだな~とあこがれはますが、自分で努力をした結果自分のイメージ通りのカッコイイ女性を作り上げているので、食事やデートに誘う隙もなくテキパキしすぎ、男性の方が劣等感すら感じてしまいます。
その点ゆっくりとした動作や話方をする女性は、自然とゆったりとした雰囲気を醸し出すことができますし、早口でテンションも高くしゃべりまくる女性より、おっとりと話をしたり動きもゆるやかな女性の方が、程よい隙も感じさせることで、より男性の心を引き付けることができます。
感情豊かなでくるくる動く表情
一人っ子や姉妹がいない人にとって、母親以外の女性と縁が無いとなると、どのように女性と接していいのか判りにくいようです。
女性に苦手意識を持っている男性の場合、女性の喜ぶポイントや怒りのスイッチの場所が分らず「女ってめんどくせ~」という状態になり、ついつい恋愛に対しても臆病になっていきます。
同じ人間であっても男女では思考回路も違うので、最初から苦手意識を持たせてしまっては、恋愛をするまで関係を進めることができません。
特に男性は興味の無い事柄に関してなかなか動こうとしないので、興味を引くためにも片思いや彼氏の話を熱心に聞いたり、からかわれたら大げさに怒ってみせるなど、不自然にならない程度に感情を表すようにすると、より話しかけやすく親しみも湧きやすくなります。
彼の事を受け入れる広い心
人はそれぞれ価値観が違いますが、恋愛になるとこの価値観の違いが付き合うきっかけにも別れの原因にもなってきます。
彼と自分の考え方が違ってしまった場合「でもね~じゃない?」「その考えも判るけど」「私的には~だと思う」など、彼氏の意見に納得がいかずに反論してしまうことがありますが、このような反論ばかりされてしまうと「否定されている」と感じるようになります。
確実に間違っていることなら否定も仕方ないですが、その意見は人それぞれだというような話の場合は、その時彼が感じた感想を「そう思ったんだね」と、そのまま伝えるだけでOKです。
相手の考え方を客観的に受け入れた後、自分の中で消化していくことで少しづつ価値観を合わせていくことができるようになります。
一見彼の言う事を全部「そうだよね~」と同調し丸呑みしてしまった方が楽に感じますが、彼の意見をハイハイとただ受け止めているだけでは、付き合い続けているうちに自分の方が疲れ果ててしまうので、あまり良い方法とは言えませんので注意しましょう。
しっかりと感謝の心を伝える
どんなに心が通じ合っている恋人同士でも、以心伝心で何もかも理解し合っているのかというとそれは違います。
彼氏に尽くしていても、彼が何のねぎらいの言葉や感情を見せてくれなかったら、自分の方から要求はしないもののモヤモヤとした気持ちが溜まっていったり、何で付き合ってるんだろうとむなしくなることがあります。
どんな人にも征服欲求というものがありますが、特に男性は自分の彼女や好きな相手に征服欲求を抱きがちですので、彼に何かをしてもらった時にはしっかりと「ありがとう」という感謝の言葉をかかけるようにしてください。
ですが、ただ「ありがとう」というのではなく、彼が取った行動で自分がどう思ったのか、どんな風に彼してくれた事がうれしかった等、具体的にどう思った・感じたのかをしっかりと伝えることで「自分は彼女から求められている!」と、幸福感に浸ることができます。
何かをしてもらったら「ありがとう」と感謝するのは当たり前に事ですが、感謝の気持ちがより伝わりやすい方法の方が、ふたりの関係もより深まっていきますよ。
あなたへ伝えたいこと
異性や彼氏から愛される女性と聞くと、彼に尽くし一生懸命に愛してくれる人の事?と思ってしまいますが、それでは単なる都合の良いオンナか、彼のお母さん代わりに成り下がってしまいます。
確かにあれこれやってあげる方が、自分の能力をアピールしやすいですが、彼から本気の愛情を受け取る為には日頃からどんな女性になりたいかを思い描きながら、少しでも好きな人に愛されるように自分の短所を改善し、長所を伸ばしていきましょう。