離婚した妻とやり直したいと感じる瞬間5つ

恋愛の別れとは違い、法的な部分も関係してくる「離婚」は自分達だけの問題だけではない為、よほどの事がない限りそこまでしようとは考えません。

それでも離婚したい!いち早く妻と別れたい・・・離婚で負うリスクも十分承知の上で別れたのに、離婚後思いもよらなかった感情や後悔が湧いてきたとしたら、離婚を後悔するようにもなります。

多くの男性が元妻とやり直したいと感じる瞬間をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

全部の家事をひとりでこなしている時

今まで炊事洗濯などの家事は妻が全部引き受けていたり、分担してこなしていたのに、離婚後ひとりで全部の家事をこなすようになった時、妻とやり直したいと感じます。

一人暮らしを経験していた人なら多少の家事はやっていたでしょうが、それが苦痛で結婚していたり、ほとんどやった事がない人の場合家事の大変さをあなどってしまいがちです。

家事は給与の出ない労働な為、会社で働き給与を得ている方が偉いと思い込んでいると、家事をひとりでこなす大変さを痛感するようになります。

仕事で疲れ切って帰ってきてから皿を洗い、週末には大量の洗濯物と掃除で半日が潰れてしまう生活を続けていれば、自ら犯した過ちに元妻とやり直したくもなります。

浮気相手に捨てられた

妻との関係にマンネリさを感じていた時、ちょうど浮気ができる状況になったら「据え膳食わぬは男の恥」とばかりに飛びついてしまう男性は多いかと思います。

家族や生活に責任を持つ必要のない恋人との恋愛は、結婚前のドキドキする恋愛気分を思い出させてくれますし、恋人と妻との間を器用に行き来する自分に酔っていると、あっという間に妻にバエてしまい、離婚問題へと発展します。

浮気をする人の特徴として、浮気を一種の息抜きや遊びと軽くとらえており、妻が浮気をすれば傷付くなんて想像もできず、この関係がバレれば離婚問題にまで発展しかねない事を理解していません。

浮気がばれ離婚問題に発展したとしても、自分には恋人がいるし彼女と暮らせばいいと楽天的に考えていたのに、彼女に捨てられてしまった途端、元妻とやり直したいと感じるようです。

現実逃避の為に浮気をし、浮気は間違いだったと気付いた頃にはもう手遅れ。よほど元夫が好きな元妻でないとよりは戻せません。

自宅で孤独感にさいなまれた

離婚後しばらくは晴れ晴れとした気分だったとしても、今まで自宅に帰れば妻が料理やお風呂を用意して待っていてくれた生活が当たり前だと思い込んでいると、妻を失うまで大切さに気付けません。

妻がいる頃は毎日ガミガミと口うるさく注意されたり、子供がまとわりついてきてひとりの時間も十分に楽しめない不満を感じていたのに、いざひとりになってみるとひとりぼっちの孤独さに、耐えられなくなります。

何の刺激もない日常生活に飽きていたはずなのに、懐かしいあの頃にはもう戻れないと気付いた頃にはもう手遅れで、毎日孤独と向き合う生活が続くのみです。

やり直したいと気付いた後、離婚前後の状況によっては元妻とよりを戻せる場合もありますが、慎重な対応が必要です。

病気で苦しんでいる時

10代~20代の頃ならすぐに治るような病気でも、ある程度の年齢を重ねていけば風邪ですら薬を飲んだとしても治りにくくなっていきます。

若い頃から健康体で風邪なんか一晩で治ると自信満々だった人でも、歳を取れば風邪やその他の病気も治りませんし、ちょっとした油断で風邪が悪化して寝込んでしまった時、肉体的な辛さから元妻とやり直したいと感じるようになります。

特に熟年離婚でひとりになった男性は、この先オレはどうなってしまうのだろうか?過去に元妻から献身的な看護をされた経験があれば、より強くやり直したいと感じるようにもなります。

楽しそうな家族連れを見た

仕事帰りや休日にスーパーへ出かけた時、楽しそうな家族連れを見た時、自分にはもう家族がいない事を目の前に突きつけられたような気がして、もう一度やり直したいと感じます。

特に子供を可愛がっていたなら、母親の元にいる自分の子供と暮らせなくなった事で、日々の成長を見守れないジレンマに子煩悩な父親は悩まされます。

離婚すれば子供は引越しや転校を余儀なくされ、片親で育つ子供への後ろめたさは養育費を支払っていたとしても消し去れませんし、妻側に離婚理由があった場を差し引いても、もう一度元に戻りたいと感じるようになります。

もちろん妻と子供がいてこその家族ですので、自分にもかつてあった家族団らんを取り戻したい。そう感じるのは元既婚者男性なら必ず感じる感情です。

あなたへ伝えたいこと

離婚理由がどちらにあったにせよ、自分の為に妻がしてくれていた事に離婚後ようやく気付いたとしても、まさに後の祭り状態ではありますが、人は失わないと本当に大切な事柄に気付けません。

3組に1組が離婚する世の中ではありますが、後悔する気持ちを感じるだけで済ませるのではなく、反省し改善させることで復縁や新しいご縁にめぐり合える可能性も高くなるので、まずは反省と改善策から考えてみてくださいね。

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